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執筆者の写真kumamoto prism

第27回 プリズム交流会 報告


 2019年2月23日(土曜)10時~12時より、(福)リデルライトホームの「ちこす」小会議室にて交流会を開催しました。参加者は8名(うち親子1組)。

 今回、会長の康成くん(13才)は、テストに向けて勉強をしたいとのことで欠席。

お母さんの甲斐代表は、お仕事のために欠席となりましたが、二人とも欠席してしまうことを本当に残念がっておられました。おまけのツーショットをアップ♬

 さて、交流会では、前回の記事でご紹介した地元フリーペーパー『じーばーずcaf'e』の編集者である星野さん(写真下段左端側)が、突然のゲストでご参加くださいました。本業はお笑い芸人さんとのことで、語り口調は聞きやすく温かい方でした。また、編集作業を進める上での大変さや、作業を通じて人と人とのつながりの大切さを改めて感じているとお話をしていただく。

 その後、参加する会員さんがそれぞれに自己紹介を行ったあと、冊子に対する感想が述べられました。星野さんは、読者から直接に感想を聞く機会がないので貴重な時間だったとのこと。また、会員さんから来月開催される親の会「にしはら ぼんどの会」へのご招待が投げかけられたりと和気あいあいとする雰囲気のなかで大変な盛り上がりとなりました。

・にしはらぼんどの会 https://sites.google.com/view/nishihara-bondcircle/home



全員から⇒「星野さん。ありがとうございました~。」

その他の問題として下記の意見が述べられました。

①障がいや発達のある人を身近に感じていない人が多い。当事者を前にしながら、からかう行為が見られる。それぞれの個性を持って生きている。理解し合いながら助け合って行ける社会へ。 ②学校へ行きたくない。人に会いたくないという子ども達をどうサポートしていくのか。苦しむわが子に寄り添いたい。 ③小学校で300人中30人、中学校で100人中20人の発達がいると言われている。プリズムの社会的な活動の重要性を感じるようになった。 ④私たちにできるのは知らせること。

⑤子ども達の将来の選択肢を増やしてあげたい。etc

 時間があればあるほどに、多くの意見が出てきます。

これらを実行するには多くの皆さんの協力が必要です。どうぞ興味のある方にはご参加を頂きたいです。初参加の方は事前にご連絡をお願いします。

 終了後に全員での記念撮影。しかし声掛けをする前にお一人だけ先にかえってしまわれたI 君。申し訳なかったです。

 次回は、日時:3月24日(日曜)10時~12時

     会場:(福)リデルライトホーム ちこす「小会議室」

        熊本市中央区黒髪5-23-1


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