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  • 執筆者の写真kumamoto prism

第18回プリズム交流会


 今回の交流会は、甲斐代表が熊本県立松橋高校で行った講演の内容に沿って、ディスカッションをすることにしました。

 デクレシア障がいの説明では、参加者の中から「私と同じだ」「俺の場合いは〇〇だった」などと多くのアルアル事例が紹介され、自分らの団体の役割についても考える機会にもなりましいた。

 また、甲斐代表の口癖でもある、「自己開示の重要性」や「団体活動の公開」は、発達障がい者の理解につながると参加者全員から賛同を得ました。

 その後、「親子」「当事者」に分けての分科会では、学校の先生の理解度や積極性によって発達障がいを持つ生徒の環境が大きく変わることについて、「先生らと闘うのではなく、歩み寄りの中から解決策を求めることにしてはどうだろうか」「同じ悩みを持つ保護者が一緒に要望してはどうだろう」といった前向きな意見がだされています。

 行政や第三者に対する悪口は、ストレス解消にはなるのでしょうが解決に向けてはマイナスの逆効果です。プリズムはこれまでの活動から多くの反省を学び、現在に至りました。

 3月の交流会は、進学、卒業、就職といった時期にもあたりお休み月とします。

次回は、4月14日(土)10時~ パレア10階、5月27日(日)10時~パレア 10階


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