top of page
  • 執筆者の写真kumamoto prism

障がいへの理解と合理的配慮が重要なのだ!


日 時:平成28年12月4日(日)9時45分~12時00分

会 場:くまもと森都心プラザ(熊本駅対面のビル)

    〒860-0047 熊本県熊本市西区春日1丁目14−1

障害者手帳を取得していない障害者(難病・発達障がい・高次脳機能障がい等)の就労問題に関する啓発イベントが開催された。主催は、熊本難病・疾病団体協議会(中山泰男会長、会員1300人)。

難病・発達障がい・高次脳機能障がいにある当事者又は家族によるリレートークで、発達障がいからは「プリズム」代表の甲斐さんが登壇した。

甲斐さんが看護師として病院勤務するなかで、同僚から受けた過酷なイジメ体験は会場の参加者も絶句するばかり。「35歳でアスペルガーと診断され、理由が分かって少しほっとした。」との弁に共感される方も多かったようである。持ち前の明るさで乗り越えてこられたポジティブアクションには、全員が返って励まされたような感じで、大きな拍手がおくられた。

緊張しながらも誠実に発言。見事でした。

最後に、一般企業を交えてのシンポジウムでは、一人ひとりの障がいの特性を理解し、その特性への合理的配慮によって、持てる能力が発揮されること。また、お互いの存在を認めあえる社会の実現に向けて、これからも発信することを確認して終了した。

記事報告:中山泰男(事務局)

主催者あいさつ

閲覧数:57回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page