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執筆者の写真kumamoto prism

第36回 プリズム交流会 報告

 6月27日(土)9時30分より、熊本市障がい者福祉センター希望荘にて久々の開催となりました。本日の参加者は個性溢れる6名。2月から開催を見送り続けて5ケ月振りの再開に嬉しくて楽しい時間となりました。  会場となった希望荘では、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つため、3人座れるテーブルを一人の利用とするようにとのご指示があり、いわゆる3分の1人しか入室できないルールが付加されていました。例えば定員21人の会議室は7人までしか参加できないということです。 どうしようかとかなり考えましたが、どの会議室も同様の条件ですし、何もしないよりは開催した方がマシだろうと決断したのです。とにかく2020年度の事業が始まりました。


 今回、特筆すべきことがありました。前日の午後、熊本市の相談窓口職員さんより、「長崎県から参加希望者が1名来られます。」と、連絡を頂いていたことです。

 しばらくして来場されましたが、お話をお伺いすると、かなり行動範囲の広い方です。地元長崎に限らず、福岡、佐賀、熊本、大分に所在するセルヘルプグループへ大半は参加された経験があるとのこと。

「いまでは、私の話しを聞いてくれる場所がない。」と嘆いておられましたので、また何時でもご参加くださいと伝えました。  全員で、コロナ感染に伴う自粛生活の期間をどのように乗り越えてきたか。または、アクシデントは生じたかなど、有意義な会話で有効に過ごしました。


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