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  • 執筆者の写真kumamoto prism

第10回 熊救協・九救協合同研修会にて講師を務める!


 令和元年10月31日、熊本市森都心ビル6階にて開催された九州中の救護施設職員らの研修会の講師として招かれました。参加者は100名程度。  午前中は、九州看護福祉大学の水間宗幸先生による「発達障がいについて」105分の講座。皆さんは相当に勉強になられたことでしょう。昼からは、ひのくに高等支援学校校長の中山龍也先生による「発達障がいをどう克服したか」120分の講座。現場の映像を活用されて、とても分かり易い内容だったようです。

 さて、次はプリズム代表の甲斐さん「発達障がいの家族として」90分の講座。先ほどお知らせしたとおり、甲斐さんを知る関係者は、ドキドキして落ち着かない状況の中、当のご本人は堂々としてお話しをされました。

 講演内容は、前半を発表要旨2枚を用いて、①発達に対する療育の重要性、②子どもの障がいに対する家族の受容、③働いて納税者になるためにの3本でした。後半では、発達あるあるを、【幼少期】【小学校】【クラスで言い合いになったこと】【中学校】【義務教育を終えるまでに(家族が)できること】【大人の発達】のそれぞれの場面で、出来事と関わり方とSSTのサイクルを説明。一つひとつの話題に大爆笑が起き、レジメに文字を書き組む姿が多く見られました。

右側が本日の主催者である藤本和彦会長さん。左側が2番目の登壇者である中山校長先生です。中山先生とは久々の再会となりました。

 たまたま通りかかった熊本駅構内のお食事処。福岡県から研修に来られていた女性三人の職員さんに声をかけられ少しお話をしました。「講話内容が分かり易くて楽しかった。」との感想に、感謝の涙で一杯になる。

熊本駅にある金栗四三さんの写真の横で撮影。「私はどっちでしょう?」って、代表の冗談は笑えます。


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