令和元年5月25日、第4回総会及び記念講演会を開催した。これで丸3年間、そして4年目に突入したということ。何気に灌漑深いものがあります。 主催者挨拶を会長のかいこうせい君が恥じらいながらも立派に行った。実は本番前の打ち合わせで「1分以上すあべること」を目標にしようと話し合っていたのだが、緊張のあまり頭が真白になり30秒もたなかった。これも愛嬌ですね。お許し下さい。
私立中学校で寮生活をおくる彼だが、「お母さんの代わりを頑張る!」とクラブ活動を欠席してプリズムへの参加を優先してくれました。
総会開催宣言を行った後に着座し、少しホッとする会長と会員の皆様です。
そして駆けつけてくれた、熊本市議会議員の田尻さんです。この会を応援してくれることをしっかり約束をしてくました。感謝。
さて、議長に副代表の佐々木さんが着座し、議事の進行を行う。第1号議案には、2018年度の事業報告と収支決算報告です。監事のIさんから監査結果の報告を受け、会場の拍手をもって承認されました。第2号議案では、2019年度の次行計画と収支予算案が説明され、これも会場の拍手をもって承認され、総会は無事に終了です。
次の写真は、この会から派生的に発会した、「にしはら ぼんどの会」の高橋さんから活動報告を頂きました。今年の目標の一つには、相互に情報を共有しながら共に勉強を重ねていくことにしています。
本日のメインとなる熊本大学大学院生命科学研究部教授の大河内彩子先生です。先生からは、日本国内での発達障害にかかる歴史と現在の状況、データからみる特性、これらを踏まえて「気になる子ども」と定義し、幅広く捉えながらDVや虐待の要因を分析。子どもと親の関り方の重要性についてお話を頂きました。ことに、トリプルPの五原則に基づき、「描写的にほめる」ことの効果など詳しく説明をされ参加者全員が納得する素晴らしい講演でありました。これも感謝。
顔出しOKの方々との記念撮影です。
大河内先生もカイ君のファンになってしまわれたようです(笑)